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ウラジミール・ホロビッチ(故)
20世紀、【神】と言われたピアニスト。『ヒビの入った【骨董品】』と言われました。(すみません、これどういう意味なんでしょうか?いい意味?それとも悪い意味?)日本に来た祭、あまりのもの精神的不安により、薬を服用し、その演奏が全くの不評で終わりました。それから暫く、コンサート活動を数年休止。そして、又復帰しました。自分愛用のピアノを持参して演奏をしてました。(輸送費が莫大??)当時ソビエト連邦からアメリカへ亡命。「私は絶対に演奏しない場所は、ソビエトとエベレストの頂上だ!」と名言? 後、ソビエトで演奏して、喝采を受けます。有名指揮者の娘と結婚します。一人娘をもうけますが、病気で亡くしてしまいます。彼の名言「ピアニストには3種類しかいない。【ホモ】か【ユダヤ人】か【下手くそ】かだ!」ちなみに、彼は「ホモ」だったそうです??(結婚しているのに?カモフラージュ??)
人見知りが激しく、癇癪持ちで、録音する時、行き成り怒り出したそうです。スタッフ冷や冷や?コンサートホールでもリハーサル時、演奏しながらピアノを移動させたほど【音】に拘ったそうです。(それほど音が変るのだろうか?凡人にはよー解りません))
愛用のピアノはスタインウェン
グレン・グールド(故)
鼻歌(いやあれもう歌ってるよ?)を歌いながら、実に楽しそうに演奏します。が、その演奏法(身体を揺らすのも)が「礼儀悪い」との不評。
32歳で、突然のコンサート活動を中止し、以後録音のみの活動をします。彼のCDには、『鼻歌』が入ってます。(音楽プロデューサー泣かせ?最初「ノイズ?」と思いました。心霊録音??)持病の為、夏でもコートとマフラーと手袋をしてました。生涯独身で通し、50代という若さでお亡くなりになります。
ちなみに、今宇宙を飛んでいる【惑星探査機パイオニア10号には、彼の演奏して曲が収められているそうです。
2008.5 教育テレビで彼の特番を数回に分けて放送しておりました。
愛用のピアノはスタインウェンだったのですが、それが壊れ、修理しますが「これは僕のピアノじゃない・・・」と、納得がいかず、ヤマハの中古を使用します。
自宅にある多分あれはスタインウェイだと思いますが、その音色はチェンバロみたいな音色でした。
(グレン・グールド 27歳の記憶 ドキュメントフィルム より)

図書館にグレン・グールドが演奏した【バッハ 平均律クラヴィーア】があり聴きました。管理人の独断の感想ですが、「ジャズみたい」ととても聞きやすかったです。当時驚異的な売上を記録したそうです。これを聞くよりも前に2008年現在若手ピアニストが同じのを録音しておりますが、それは・・・寝てしまった・・・。って、これはもともと不眠症の貴族がバッハに「安眠音楽?」を頼んで出来た曲である。だから、眠くなってもOK?
この方の映像作品は私が知る限りでは結構あります。飛鷹が見た作品。(ドキュメンタリー映画です)
グレン・グールド 天才ピアニストの愛と孤独 グレン・グールド 27歳の記憶
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