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オーストリア
BOSENDORFER ベーゼンドルファー(オーストリア)
1828年、イグナツ・ベーゼンドルファーによって創業。
世界ピアノ3大メーカーの一つ(2007現在)でしたが、去年ヤマハに買収されてしまいました(T_T) 
某コメンテーターが「唯一有名メーカーの中で、で全て【手作り】でしていた」と言っていました。その為・・・・。とても残念
です。HIDAKAはこのピアノが(何故か)大好きです!!(私小説でも、このピアノが出てきます(後スタインウェンも・・・宣伝??))
某市の文化ホールには、ベードルファーがあります。しかも92鍵!!
普通の一般のピアノは88鍵なのですが、ベーゼンドルファーは92鍵と97鍵(別名インスペリアル)があります。
ピアニストが錯覚をするので、88鍵盤以降(低音部)の鍵盤は黒く塗りつぶしています。(昔のは、黒い蓋がしてあった
そうです)
「ウィナートーン」と評される、ピアニシモ(小さな音)でも、よく響き、優しい音がするそうです。
タッチのコントロールが難しい。少しでも不要なタッチを弾くと、耳障りな音がする。が、上手く乗りこなすと、これほどの
微妙な感情のあやを表現してくれる楽器もない。
スタインウェン・ベヒシュタインの中で、一番、優しい音?
強烈な演奏で、1回のコンサートに数台のピアノを使用していた(弦が切れたり壊れたり等)リストの演奏に初めて
最初から最後まで耐えたピアノです。(のち、色んなメーカーがリストの演奏に耐えれるピアノを製作しました)
日曜日の某番組で、よく弾かれています。NHKの放送でも見かけます。

下写真 某市のベーゼンドルファーです。見た瞬間、あまりのもの嬉しさに泣きそうになりました(T_T)←あほ??



う・・・・美しいーーーーーー内装!! 思わず、涙が出そうになりました!!




幻の92鍵です!




腕が未熟・・・。ぼやけてる〜〜〜〜〜(T_T)









ベーゼンドルファーで演奏したCD
ヴィルハルム・バックハウス          『ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第28番・第29番』
パウル・バドゥラ=スコダ            『ベートーヴェン ピアノ・ソナタ全集』
ワルター・クリーン                『モーツァルト ピアノソナタ全集Vol.1』
価格  2002現在
アップライト  約350万
グランドピアノ  約660万〜1480万
ハンマー・フリューゲル (オーストリア)
ベーゼンドルファー社製作品
EHRBAR      エルバー
浜松市楽器博物館にあります。

 
シュヴァイクホーファー  SCHWEIGHOFER
1792年にミヒャエル・シュヴァイクホーファーに(1771〜1809)によって創設。彼はドイツ出身でうsが、1801年にオーストリアの市民権を取得。彼の死後息子のヨハン・ミヒャエル(1806〜1852)が1832年に新たなるピアノ製作会社を設立。社名をシュバイクホーファー&ゼーネに変更する。会社は1938年まで存続した。
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