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2009.09.12
始発に乗って、岐阜県岐阜市中竹屋町27番地
和食店 【布武へ行って来ました。
以前メールにて「岐阜県に白いベーゼンドルファーがあります」とのご一報を受け、やっと
行きました。
雨との予報だったのですが、やはり目的地へと歩いていくと、雨が降ってまいりました。


経営は同じのモーニングをやっている喫茶店?の【茶のはな】。朝から食べていなかったので
モーニングを頼みました。







店内。木そのままを生かした作りで、温もりを感じました。
置くに見えるのは
Kreuizbach のピアノです。(日本製です)
機種 U127 製造番号 120215 (わざわざ調律記載を見せて下さいました!感謝!!)





自動演奏付きです。マスターがわざわざ演奏してくれました。とてもいい音でした。

「ネットでベーゼンドルファーを知り来ました」と言ったら、隣の布武の営業は11:30〜にも
関わらず、「見ますか?」と。(この時時間は9時過ぎでした) 隣へと案内して下さいました!!
ええお人や〜〜〜〜(T_T)





町屋を改造?? 入り口です。

入って直ぐ横に



白のベーゼンドルファー様!!



1988年 製造 世界で9台しかないそうです。(フルコンサートピアノでは御座いません。150くらい?)
友人から譲り受けたそうです。
マスター談
【極道の妻達】シリーズのどこかで岩下志麻姐さんがこのピアノの前を歩くシーンがあるそうです。
ご存知の方ご一報を!!(テレビでしないかな?)
後、石原義純さんと、その他の芸能人も来られたとか。
後、音楽関係者。教授・ピアニスト・等すごい方も!
このピアノは問い合わせたら、誰でも弾けるそうです。子供の発表会を催されるそうです。
ここをご覧の方、どうですか?


彫刻を施しております。



琴型のペダル。








製造番号かな?



おお!!92鍵でした!! 私この黒板がとても気になっていたのです。「あるけど、音なるのかな?」
ベーゼンドルファーには黒板があるピアノがあります。それは余分に共鳴をさせる為です。が、「はた
して音はなるのか?」と前々から気になってました。で、私如きが触っていもいいピアノではないので
すが、触ってしまいました。黒板、音が出ました。



赤の丸いのは、燭台置きです。左右にあります。昔はこの上に蝋燭を置いて、演奏していたからです。



楽譜置き





椅子もセット



カバーもセット。普通は赤ですよね。





マスター様 とてもピアノが好きなんだな〜と、思うほど、色んなお話を聞かせて頂きました。(感謝!!)



裏。こういうのを撮る私って・・・(^^ゞ
前、エラールのピアノの底を撮りましたが(エラールコーナーに写真あります)
その時には、「底だからな〜(見えない所ですしね)」と。
でも今回このベーゼンドルファーの底を見たら、「うわ!磨いてある!」と感激(私の勘違いかも??)
ただ、ベーゼンドルファーは【箱】(全体)で音を響かせるので、細部にまで気を使ったのかな??
って、私の勝手な思い込みです!!(信じないで下さいね??)






蓋閉じました。









食卓にはベーゼンドルファーの本が。ただ、英語です。このページはあのピアノのです。



ベーゼンドルファーを弾かれて方が記帳した台帳。
中身を見たら、わざわざ青森・東京等、遠方からの訪問者が!中には外人さん??英語で書かれて
いました。




この間もテレビ取材があったそうですが、ローカル放送。近畿では映っていません。(残念)

布武店内。
こちらも室内は木をそのまま使用した、温もりが味わえます。
黒い鞄は私のです。どかせば良かった(^^ゞ





店内にもう1台あったKAWAIのピアノです。







御迷惑なのは重々解っていたのですが、外が雨だったので・・・11:30の開店まで居座りました(^^ゞ
どうもすみませんでした。m(__)m

お昼のメニュー
今月のお奨め 掻き揚げランチ



大変おいしゅう御座いました。

で、帰宅。家に着いたのは、夕方5時頃でした。


布武のHPはこちらです。


地図も載せておられます。、ただ、JR岐阜駅から徒歩私は50分かかりました(^^ゞ
電話して、バスでの行き方を教わってください。私は解らなかったので、歩きました。
まあ、日頃運動していないので、いい運動になりましたけどね。

2009.9/26 (土) 19時〜 ジャズライブを開催との事です。
お近くの方はどうぞ?


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